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新企画!?在日コリアン学生弟子入りインターン、始めました!

こんにちは!Roots Project学生サポーターの朴純実(パク・スンシル)です。
2021年に入り、Roots Projectは新たに「在日コリアン弟子入りインターン」を企画しました。初の試みであるこの企画、まずは私、朴が第一号?実験台?プロトタイプ?として始めます!

企画までの経緯

今回私が弟子入りする師匠は、Roots Project発起人であり、ボーダレスハウス株式会社 代表取締役社長である李 成一さんです。
まずは、本企画を始めるに至った経緯を綴りたい、、、と思ったのですが!
代表の李がRootsPJメンバーに投げたチャットがそのままを表していたので、そのまま貼りつけちゃいます!!

社会人への準備を実践的な場で行える本インターンは、就職活動を終えた私にピッタリのありがたい機会ではないか!と思い、関わらせていただくことになりました!
思い立ったら吉日、善は急げで、早速充実した初日を送れたので、ここで簡単なレビューを紹介したいと思います!

初日レビュー(2021.4.5)

【今日の内容】

  • ボーダレスハウス大学生向けインターンプロジェクトBH CAMPに関するMTGに出席(MTGの主な内容:BH CAMPキックオフにあたるオペレーション面での課題整理と対策)企業メンバーと自己紹介(1h)
  • MTG終了後、与えられたタスクに取り組む(1.5h)
  • タスクに対する企業メンバーからのフィードバック(15min)

【与えられたタスクの内容】

  • HP内の「よくある質問」コンテンツの考案
  • 大学生目線で、BH CAMPオンライン説明会コンテンツ案をピックアップし、企業メンバーに提案(ちょっと興味あるレベルから、申込みまでマインドをあげるにはどういう説明会コンテンツであるべきか)

【タスクに対する企業メンバーからのフィードバック】

  • 何か提案するときは、その具体例を出す
  • 学生だから、よくわからないからと消極的になるのでなく、積極的に学生目線のアイデアを出してほしい
  • タスクに取り掛かる前の確認、認識合わせの大切さ

【感想】

企業の社内MTGに参加すること自体初めての体験で、とても緊張しました...

今回一番驚いたことは、MTGメンバー全員が確認作業をとにかく徹底していたことでした。(MTGの半分ほどが確認でした)

私はよく、頼まれたことに対して疑問が無ければ「わかりました!」で済ませて、すぐに取り掛かってしまう癖があるのですが、それがどれだけ危険か(笑)を実感する良いきっかけになりました。

たとえ疑問が無かったとしても、「例えばこのように私は理解しました、合っていますか?」と確認することで、認識のズレを防ぐ癖を付けることが大切だと学びました!


社会人の方々からすれば、私の今回の学びは「当たり前のことだなあ…」と思われるかもしれませんが、「当たり前のこと」をできない自分に、このインターンシップに参加しなければ気づけなかったかもしれないのです…自分の社会人レベルを認識する良い機会になりました。

まだ初日ですが、早速「ここで気づけて良かった」な体験ができて、ほっとしています。これから更に「ここで気づけて良かった」を更新しながら、頑張っていきたいです!

あと、今日とてもうれしかったことは、自分が思っていた以上に韓国の企業メンバーと会話が出来たことでした!高校を卒業して以来、韓国語をマトモに使ってこなかったので、事前に韓ドラを観て予行練習した甲斐がありました(笑)

しかしそれ以上に、ウリハッキョで12年間ウリマル漬けの生活を送っていたことは、確かな力になっているんだなと、今回実感しました。「韓国語でビジネス会話ができるようになりたい」という、新たな目標までできた初日でした!

文責:朴 純実(群馬県立女子大学 4年)

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